ABOUT US10to1について

私たちの軌跡

私たちの成り立ち、テントゥーワン税理士法人誕生、テントゥーワングループ発足への軌跡をご紹介いたします。

個人事務所を開業。
そしてエムズアソシエイトが誕生。

これまで「エムズアソシエイト」は、前田直樹税理士事務所を基軸として、前田直樹中小企業診断士事務所、前田直樹行政書士事務所、そして、有限会社マエダ総合経理・エムズマネジメント合同会社という6つの組織を礎に、「お客様にとっての最良を目指し、真の満足を追求」してきました。

前田直樹税理士事務所は、2003年に和歌山市で創業しました。この代表者である前田直樹の父親・前田武男（先代）も、税理士事務所を経営していました。

当時、前田武男税理士事務所として、社会保険労務士・行政書士事務所を併設。しかし1995年、不慮の事故によって、先代は他界。当時、同事務所としての運営を継続することができない状況を余儀なくされました。

その後、先代の意思を継ぐべく、同地を出発点に前田直樹税理士事務所を創業。税理士事務所の創業後、前田直樹行政書士事務所、そして、前田直樹中小企業診断士事務所を順次スタートし、先代が遺した会計法人有限会社マエダ総合経理とともに、経営コンサルティング会社であるエムズマネジメント合同会社を併設。
ここに「エムズアソシエイト」が誕生し、これまでその使命を果たしてきました。

テントゥーワングループへの
発展と価値の拡大

そして平成21年10月20日

前田直樹税理士事務所を基点に「テントゥーワン税理士法人」が誕生。あわせて、前田直樹行政書士事務所を「テントゥーワン行政書士事務所」に改名。

さらには、前田直樹中小企業診断士事務所、エムズマネジメント合同会社。そして先代から商号変わることなく、今日まで歩んだ有限会社マエダ総合経理…

これら３つの組織を統合することで「テントゥーワン中小企業診断士事務所株式会社（現・テントゥーワン株式会社）」が新たに生まれました。

その後、さらに私たちの創造する価値を拡大することを目的に社会保険労務士部門・不動産鑑定士部門を新設。

テントゥーワン株式会社
テントゥーワン税理士法人
テントゥーワン社会保険労務士事務所
テントゥーワン不動産鑑定士事務所
テントゥーワン司法書士事務所
テントゥーワン行政書士事務所

これら6つの組織で構成する「テントゥーワン」グループ。各組織に共通する「テントゥーワン」の呼称は、私達の「誓」を表現しています。

「テントゥーワン（10to1）」の誓、それは…

クライアントのニーズや思い、
その一つ一つに全力で対応し数ある「打ち手」の
なかから、「最良の一手」の提案を行う

「10」は「たくさん」を意味し、「1」は「真に重要なもの」を意味します。

グループのロゴにも「誓」を込めています。
10個の斑点と、1個の大きな斑点を持つ「てんとう虫」。
私たちは今もなお、このロゴと想いを胸に、多角的・複層的な価値提供に研きをかけ続けています。

新しい組織体制への
変革と経営陣の刷新

「テントゥーワングループの成長こそが、お客様への多彩な価値提供に直結する」。この想いのもとで成長を続けた組織のさらなる躍進、そして将来の承継を見据えると、グループ代表である前田直樹の個性や能力、価値観だけでは実現できなかった、新たな一手による次のステージへの昇華が不可欠でした。

その最適解として導いた結論、それはこれまでの延長線上にない、「顧客ファースト」と「組織ファースト」を両立するための、新しい組織体制への変革と経営陣の刷新。

2023年4月、グループ代表の前田直樹は、「顧客ファースト」、すなわち税理士法人をはじめとする対外的経営の先頭として組織を導くことに傾注し、「組織ファースト」、すなわち対内的経営については、これを担うテントゥーワン株式会社を新たな2名の共同経営者に託すことで、それぞれがより専門性をより発揮できる新体制を始動しました。

この結果、テントゥーワン税理士法人をはじめとする各グループ会社は、専門職を極める会社としての立ち位置がより明確になるとともに、テントゥーワン株式会社は、従来から続く他社の経営支援に加え、新たに内部のマネジメントを担う立ち位置も、新たな役割として担うに至っています。

さらに、テントゥーワン株式会社においては、組織人事分野の機能が大幅に強化されたことにより、個性豊かな専門資格者がこれまで以上に集う環境づくり、そして組織人事に関する対外的サービスラインナップの拡充の双方から、テントゥーワングループの成長エンジンとしの使命も果たします。

これからも私達は、鮮やかな個性を活かし、多彩な価値を提供し続ける組織として躍進し続けます。