SERVICE10to1のサービス

不動産鑑定士

金融機関における担保評価、法人におけるM&Aや組織再編成や財務諸表作成における時価算出、行政における固定資産税標準地評価及び用地買収における買収価格算出、そして相続における遺産分割などの場面で求められる不動産鑑定評価。たとえそれが複雑な案件や不動産鑑定士単独では難しい案件であったとしても、行政経験・税務知識を携えた経験豊かな不動産鑑定士を要に、グループ内の専門家が鑑定プロセスの段階から相互に深く関り合い、より確かな不動産鑑定を提供します。

  • 担保不動産の時価の算出・再算出時における
    不動産鑑定評価業務
  • 競売手続きによらない任意売却時における
    不動産鑑定評価業務
  • 金融庁・裁判所等の価格の妥当性を
    立証するための不動産鑑定評価業務
  • M&A、合併・分割・関係会社間の不動産
    売買時などにおける不動産鑑定評価業務
  • 財務諸表作成時の固定資産の減損、賃貸等不動産の時価等注記などの不動産鑑定評価業務
  • 行政における地価公示業務、地価調査業務、
    固定資産税標準地評定評価業務
  • 公共用地の取得に係る用地買収価格の算出、
    競売に係る鑑定評価業務
  • 公平かつ相場を加味した遺産分割・相続税
    申告を行うための不動産鑑定評価業務
  • 調査価格算出、時点修正などを目的とする
    価格等調査ならびに調査報告書の作成
  • 不動産価格算出に係る各種付帯業務ならびに
    コンサルティング業務

テントゥーワンには、地価調査業務・固定資産税標準地評価などを請け負い、
地価公示業務について国土交通省から委嘱された不動産鑑定士が在籍しています。

公的価格との整合性を持つ鑑定評価

地価公示業務、地価調査業務、固定資産税標準地評価をはじめとする業務を行政から請け負うということ、それは単に、行政からも選ばれる不動産鑑定士が在籍するというだけではありません。
表面的な公的価格に留まらず、その裏側にある算定根拠などと深く向き合うことができる私たちは、公的価格と整合性を持つ価格の算出による、信頼性のある鑑定評価にこだわっています。

行政視点を加味した的確な鑑定評価

行政と民間では、鑑定評価の視点が異なるため、双方の算出価格に乖離が見られるケースが見受けられます。
当社では、行政における固定資産税業務・用地買収業務などの従事経験を持ち、行政と民間双方の不動産価格の算出を行ってきた不動産鑑定士が在籍することから、結果として双方の時価の乖離が小さい、より的確で信頼性のある不動産鑑定評価を行うことにこだわっています。

専門家が連携する多面的な鑑定評価

税理士・中小企業診断士をはじめ、豊かな専門家が集うテントゥーワン。
税理士との連携は、過去の判例や税務的視点を交え、不動産の関係者間取引における後発的な税務否認を回避する時価の算定などを叶え、中小企業診断士との連携では、不動産収益算定のより深い精査などが実現します。
私たちは、専門家集団である強みを最大限に活用することで、一歩先を見据えた不動産鑑定評価にこだわっています。

結果に責任を持ち続ける鑑定評価

不動産の鑑定評価は、不動産の価格に関する専門家の判断であり意見(不動産鑑定評価基準)であるため、鑑定評価を行う不動産鑑定士によって異なることがあります。
ここで大切なことは、算出した価格に責任を持ち続けること。最後まで責任を持って説明することは不動産鑑定士の義務であり至極当然、しかし適切かつ的確な鑑定評価でなければ、後に大きな問題に直面する危険性も孕んでいます。
公的価格との整合性、行政・民間双方の視点、そして専門家が連携した多面的な鑑定評価、それらはすべて、結果に責任を持ち続ける鑑定評価に繋がります。

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