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仕事の進め方と成長過程

Q.クライアントとのかかわり方
(自計化率・担当件数など)は…?

A.多くの方からご質問いただく自計化率。私たちの答えは、「そもそも、あまり意識していない」に終始します。もちろんテントゥーワンにおいても、記帳代行などの業務は存在します。しかし、自動化できる事柄は徹底して自動化し、傍から見れば単純作業に見える業務も、そのプロセスにおいてテントゥーワンが大切にする考察を随所にて行っているため、単純作業は相当程度に少なく、頭が休まる暇は決して多くありません。

担当件数については、私たちはクライアント件数による割り当ては行っていません。それは、クライアントごとに規模やニーズが大きく異なるため、件数を指標とすることは適切でないと考えるためです。それゆえ、数社のみを担当するスタッフから、その倍程度の企業を担当するスタッフまで様々です。このような考え方のもと、後述する労働分配率を指標に、スタッフ一人ひとりの業務の割り当てを行っています。

そのほかにも、クライアントとの面談における会話内容をご質問いただくことも少なくありません。クライアントが持つニーズが千差万別であるが故、会話内容も個々に大きく異なるものの、唯一共通して言えることは、月次報告や決算報告において、過去の実績の会話だけに終始することはありません。クライアントごとの「これまで」と「これから」に丁寧に向き合い、共に考え続けるの関係を持続する。それが、私たちのスタンスです。

合格支援休暇制度に始まった、「個性」を伸ばす取り組み

Q.税務スタッフとしての業務の
進め方は…(何から始めるの)?

A.税務スタッフの場合、まずは記帳業務からご担当いただきます。他の税理士事務所や税理士法人を経験された方は、ほぼ全員が、「テントゥーワンの帳簿は非常に細かく特徴的」「切り口が細かく鋭い」と驚かれます。このような特徴のある帳簿作成を通じ、テントゥーワンの数字の繰り方を身に着けることは、結果としてクライアントの数字や経営をクリアに俯瞰することを可能にします。

なお、記帳業務においては、社内レビューを必ず展開することで、次回以降に活かす学びを繰り返し蓄積する仕組みなどを構築しています。このような環境のもと、担当する業務レベル・範囲の拡大を促すことで、税務申告補助や月次・決算報告の補助業務へと発展します。そしてその先には、「補助」ではなく、自らがその業務を担い、日々の記帳を通じた提案・提言を自らの言葉で伝え、クライアントからの疑義に対し、責任ある意見としてキャッチボールを行うことが日常となります。

その他、学びやスムーズな業務遂行を支援する仕組みとして、社内グループウェアを通じた膨大な知識・知恵の共有、専門の動画研修サイト、テントゥーワン独自のノウハウ動画を集積したオンラインマニュアルなども豊富に取り揃えています。

なにより、業界経験者であっても、入社直後から私たちの大切なクライアントを一任したり、任せっきりにすることはありません。また、「補助」からスタートするステージにおいても、上司や同僚がしつこいほど声をかけることから、一人で悩むことや組織内で孤立することもありません。

税務スタッフとしての業務の進め方は…(何から始めるの)?

Q.他士業との業務連携の機会と
具体的な方法は…(連携機会は多い)?

A.税理士業務を軸にすれば、より正確な会計という側面では公認会計士、労務という側面では社会保険労務士、経営という側面では中小企業診断士、許認可という側面では行政書士、そして適正な不動産時価や賃貸借の水準という側面では不動産鑑定士、その他、システム周りはSE、礼儀正しいメールという側面では接遇・マナー講師と、挙げればきりがないほどの業務連携。それは「毎日のように行われる、テントゥーワンの日常」です。

これら業務連携は、基本的には社内グループウェアを通じて行われています。もちろん、連携する内容によっては口頭での直接の質疑や議論、またはクライアント先に帯同することもあります。しかし基本的には、文章化することによる論点の明確化、正確な質疑応答と記録、これらによる以後の重複・類似の質疑の回避、全体でのナレッジ共有の側面から、社内グループウェアによって連携することを基本としています。

また、クライアントとのかかわりの中では、M&Aや組織再編のお手伝いをする機会にも恵まれます。これら業務を展開するにおいても、デューデリジェンス業務などにおいて、ライセンスを横断して案件に向き合うことが必要となります。このとおりテントゥーワンでは、日常的に他士業と連携することで、クライアントの利便性や安心感の醸成に取り組んでいます。

Q.他士業との業務連携の機会と具体的な方法は…(連携機会は多い)?

Q.どのようにして新規案件を
獲得するの…(営業はするの)?

A.新規クライアントを獲得するための営業活動や一人あたりのノルマ、インセンティブ制度等も面接の場でたくさんの方がご質問くださいます。テントゥーワンでは、いわゆる新規の営業活動は行っていません。もちろん、無作為なダイレクトメールによる営業活動なども展開しておらず、能動的に新規クライアントの獲得に動くことは、ほぼゼロに等しいと言っても過言ではありません。それゆえ、ノルマやインセンティブもありません。

なぜならば、現在のクライアントの満足度を高めることこそ、唯一かつ最大の営業活動であると私たちは考えているからです。現在のクライアントにおける高い満足が、必然的に紹介に繋がる。だから私たちの営業活動は、今、ご縁のあるクライアントのニーズに100%応えることに他ならないのです。

加えて、これまでの中小企業診断士業務を通じて培った外部企業とのご縁から、テントゥーワンにクライアントをご紹介いただけるケースも少なくありません。テントゥーワンの業務特性として、他の税理士事務所や税理士法人ではあまり巡り合わないような案件と向き合う機会が多くありますが、それら案件の獲得は、クライアントを紹介くださる外部企業との関係性なしには語ることができません。

クライアントの満足度を高めることで、数々のご紹介をいただく私たち。だからこそ私たちとご一緒いただける方には、全てのクライアントに本気で向き合い、高い満足度を創出することを大切にしてほしいと願っています。

Q.どのようにして新規案件を獲得するの…(営業はするの)?

Q.昇給や賞与など人事考課は
どうなっているの…(評価指標は)?

A.テントゥーワンでは、労働生産性による定量的な指標と、理念行動や目標行動による定性的な指標の両側面から評価しています。

定量的な指標については、「人件費(月の給与額面)÷売上高(月の自らに帰属する顧問料など)」が50%を維持できるように業務の割当を行っており、昇給についてもこの計算式を基準に設定しています。すなわち、自らの活躍によって分母が大きくなれば、労働分配率が50%になるよう分子の給料を昇給させること、もしくは賞与での加算調整を行う仕組みを運用しています。

定性的な指標については、一人ひとりが持つ、数字では表せない強みを評価することを目的としています。頭の回転がよく、常に機転が利くスタッフ、どのクライアントに接しても、人として好まれるスタッフ、常に一歩先ゆく考察と準備により、クライアントから大きな信頼を寄せられるスタッフなどの強みや個性は、それらが労働生産性として現れるまでには時間がかかります。それゆえ、定性的な指標を用いることで、優れた個性も見過ごすことなく、人事考課や賞与分配に反映させる仕組みを取り入れています。

クライアントのニーズに100%答え続けることで、クライアント側から、支援範囲の拡大と顧問料の増額をご依頼くださることも数多いテントゥーワングループ。クライアントに真剣に向き合って提供した価値は、おのずと自らに還流されます。

Q.昇給や賞与など人事考課はどうなっているの…(評価指標は)?

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