テントゥーワングループの
「共創F&B」と「経理BPO」
バックオフィス支援
ワンストップ・シームレスな共創F&B/経理BPOで
クライアントの利益に貢献する
テントゥーワングループはこれまで、税理士、社会保険労務士、中小企業診断士、司法書士、行政書士、不動産鑑定士、システムエンジニアなど多彩な専門家が、「多角的」かつ「複層的」な専門的知見をもとに、中小企業の経営に寄り添う「共創F&B(ファイナンス&ビジネスアドバイザリー)」を提供してきました。
2020年代に入り、多くの企業が「人材難」に直面して以降、私たちのもとには、この課題解決に向けた相談が数多く寄せられました。「課題解決のために、何がアウトソーシングできるのか、何をアウトソーシングするとメリットがあるのか」。そんな議論・検討の結果、以前にも増して多くの企業が「経理業務」のアウトソーシングに関心を持つようになっています。
この時代背景を追い風に、2024年、テントゥーワングループは従来から提供する経理代行を大幅に強化し、専門家による高品質なバックオフィス業務支援である「経理BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)」としてリニューアルしました。その反響は大きく、現在では「共創F&B」と双璧をなすサービスへと成長すると確信しています。
バックオフィス支援によって得られるリアルタイムな数字と多角的な専門的知見を活かし、中小企業の経営に寄り添い続ける。ワンストップかつシームレスなサービスで、クライアントの利益に貢献する私たちの姿勢は、これからも決して変わることはありません。

「共創コンサル」
専門知識を活かし、中小企業の成長を支援する
共創コンサルは、税理士もしくは税理士科目合格者、社会保険労務士、中小企業診断士、またはコンサルティング会社や金融機関での経験を持つ経営コンサルタントなどを対象とするポジションです。中小企業の経営に寄り添い、ファイナンスとビジネスの両面から支援する専門家として、高度な専門知識を要する税務・労務関連の手続きも担当します。
また、実務への関与を避けることで生じかねない、知識偏重で実情を理解しない「評論家」人材の輩出を防ぐため、経理コンサルや経理アドバイザー、経理スタッフが行った業務のレビューも担当します。もちろん、これは全ての業務を管理監督するという意味ではなく、実務レビューを通じて自身の知見をアップデートし、テントゥーワングループとして提供するサービスの品質を維持・向上させることが最大の目的です。
このように、共創コンサルは、自らの専門知識を活かして中小企業の成長を支援するとともに、他の実務家の業務を客観的に評価し、組織全体のサービス品質向上に貢献するプロフェッショナルとして活躍しています。

「経理コンサル/経理アドバイザー/経理スタッフ」
経理BPOサービスを担う、
経理業務のプロフェッショナル
経理コンサルは、国家資格の有無を問わず、税理士業界や社会保険労務士業界の経験者、一般企業の経理経験者など、一定の経理知識を有する人材を対象とする、経理BPOサービスの中核を担うポジションです(最低限の知識を担保するため、入社後のマネーフォワード検定の合格が必須です)。クライアントへの報告や幅広い相談対応も担い、将来は共創コンサルにも繋がります。
経理アドバイザー/経理スタッフは、経理コンサルの指示に基づき、定型的な手続きを中心とする業務を担います。税務や労務など幅広い範囲に及びますが、整備されたチェックリストやチャットボット、社内の専門資格者の指示に沿って正確に処理することで業務を遂行できます。
原則として新卒者や未経験者は経理スタッフのポジションからスタートし、経理アドバイザーや経理コンサル、共創コンサルへのキャリアプランを目指すことが可能です(もちろんキャリアアップが必須ではなく、それぞれのポジションでスキルを追求する道も選択できます)。

「専門家」と「実務家」の連携、
無限の可能性を拓くテントゥーワン
従来からの強みであるクロスフィールド支援、そして強力なバックオフィス支援の両輪体制が整ったテントゥーワングループ。その結果、冒頭の「テントゥーワングループの『過去・現在・未来』」で描いた通り、私たちが活躍するフィールドは劇的に拡大しました。
私たちが思い描く2028年の中期目標は、決して簡単に到達できる目標ではありません。しかし今や、メンバーの誰もが、既に目標に手が届くところまで大きく前進していることを実感しているはずです。
「専門家」と「実務家」が連携し、クライアントの利益を追求する。その可能性は無限大であることを、日々、肌で感じることができるテントゥーワングループ。それはまさに、誰もが成長と充実を実感できるフィールドに違いありません。

「共創F&B」「経理BPO」とキャリアステージ
テントゥーワングループでは、クライアントへの提供価値を起点に、それぞれに役職に求めるミッションやキャリアステージを明示しています。
スマートフォン環境でご覧の方は、右にスワイプすることで内容をご覧いただけます。
提供価値 | 役職 | ミッション | 経験すべきステージ ※()は着手する目安期間 |
顧問業務との関係 (※は役職の転換点) |
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共創F&B ・実務的かつ具体的な縦横の知見 ・知見の応用 ・評論ではない当事者としての提言 |
共創 コンサル |
▶経営者に伴走する支援 経理BPOを並走する場合は経理コンサルとも連携。そうでない場合でも、法令や数字など客観的な根拠をもとに多角的専門性で共創。 |
①データ処理(1か月~) ②データ分析(3か月~) ③定期報告(6か月~) ④定型経理(1年~) ⑤特殊案件(2年~) ⑥コンサル(3年~) |
▶パートナースタッフ ・国家資格者かつ実務5年 ▶シニアスタッフ ・国家資格者かつ実務3年 ・実務5年 (スタッフの定義は以下同じ) |
経理BPO ・最適な業務フローの構築 ・効率的な業務フローの運用 ・脱属人化による3M(ムリ・ムラ・ムダ)の排除 |
経理 コンサル |
▶経理システムの構築 経理BPO案件に対して「業務フローの最短距離」をデジタル化の視点で明確に整理・構築。ビフォー&アフターのモニタリングで社内外に対して成果を報告。 |
①データ処理 ②データ分析 ③定期報告(社内外) ④定型経理 |
▶シニアスタッフ ・業務フローの整理と構築 ・顧客への実績報告 ※共創コンサルへのキャリアチェンジも可能 ▶一般スタッフ シニアスタッフの補助 |
フロント特化 ≒ 顧客窓口担当 ・顧客に対する現況のヒアリング、業務フローの生成と提案(社内外) ・スケジュール管理、これに沿って、経理データの結果を顧客に報告 |
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経理 アドバイザー |
▶経理システムの運用 経理コンサルが整理・構築した「業務フローの最短距離」を実装・運用。社内の専門資格者の指示のもと、チェックリストを用いた相互チェックで品管を担保。 |
①データ処理 ②データ分析 ④定型経理 |
▶シニアスタッフ ・業務フローの実装と運用 ・顧客への質疑応答 ※経理コンサルへのキャリアチェンジも可能 ▶一般スタッフ シニアスタッフの補助 |
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バックエンド特化 ≒ チェック担当 ・経理コンサルから示される業務フローに沿って、クラウドシステムなどを実装 ・業務処理マニュアルやチェックリストに沿う運用、経理データのチェックによる品質の担保 |
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経理 スタッフ |
▶業務オペレーション 経理アドバイザーの指示のもと、定型的な経理業務を効率的に遂行(3Mの排除)。処理過程で発生した質疑は、経理アドバイザーにフィードバック。 |
①データ処理 ④定型経理 |
▶一般スタッフ ・定型的な経理業務の効率運用 ・経理アドバイザーとの連携 ※経理アドバイザーや経理コンサルへのキャリアチェンジも可能 |
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定型処理特化 ≒ データ処理担当 ・業務処理マニュアルに沿い、定型的な経理業務に対して、正確性と効率性の高さを追究 ・経理業務には記帳代行業務や給与計算業務などが含まれる |